4.膿栓・膿汁による口臭の原因と対策について

膿栓(のうせん)

膿栓(のうせん)の多くは、風邪にかかったときに出来るそうです。呼吸によって口に入ってきた細菌やウィルスは、喉でくい止められます。

そして扁桃(へんとう)から免疫物質であるネバネバした粘液が菌やウィルスをやっつけるのです。その戦いが終わった粘液と菌が、扁桃の穴に残り乾燥して固まったのが膿栓です。

人によっては、鼻炎などで鼻汁が喉に落ちる人、口呼吸やいびきで喉が乾燥する人は、喉に細菌が繁殖しやすいために、粘液が多量に分泌し膿栓(のうせん)が出来やすくなるそうです。

膿栓自体はそれほど臭くありませんので(つぶして嗅ぐと凄い悪臭ですが)、膿栓(のうせん)が発している口臭量は少ないようです。

膿汁(のうじゅう)

菌と戦ったあとの粘液は、膿栓に触れるために膿(うみ)が混じり膿汁となります。名前のとおり膿の汁ですから、かなり臭いようです。

(対策)

【喉のケア】
膿栓(のうせん)や膿汁(のうじゅう)ができないようにするには、うがいを行うことが最も効果があります。喉の細菌や汚れを洗い流すことで、膿栓や膿汁が出来にくくなるようです。

【口と喉の乾燥を防ぐ】
口や喉が乾燥すると細菌が繁殖しますので、ドライマウス症などで唾液量が少ない場合には、小まめに水を飲んで潤すことが大切だと思います。